「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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利根川と小貝川の水辺を歩く道

利根町役場から小貝川合流付近にかけて続く利根川桜堤や利根川と小貝川が合流する付近は、雄大な川の流れと天気に恵まれた時に見られる富士山や筑波山の四季折々の姿にさわやかな感動を覚えるプロムナードになっています。更に小貝川下流域に農業用水を供給している小貝川の三大堰(関東三大堰)の豊田堰を渡りのんびりと田園地帯を歩きます。利根町役場の近くには江戸時代に利根川流域各地の名所、旧跡、風土、風習などを紹介した「利根川図志」を著した赤松宗旦の旧居跡(復元家屋)や墓(来見寺)があります。また小林一茶ゆかりの地や民俗学の父と言われた柳田國男記念公苑なども整備されています。
番号:108032

◆コースの概要/距離:10km、所要時間:150分、高低差:10m 
◆コースの起点/地名:利根町役場、最寄駅:JR成田線 布佐駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:1.5km 
◆コースの終点/地名:利根町役場、最寄駅:JR成田線 布佐駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:1.5km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・夏・秋・冬 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/利根町歩く会、電話番号:0297-68-5051





起点 利根町役場
春には利根川桜堤と一体になった桜がみごとです。庁舎のトイレを利用し、自動販売機で飲み物を調達して出発。

0km (0分)
1 利根川桜堤
平成17年に桜の里親制度によって182本の桜が植えられました。春には桜の花がはみごとに咲きほこり、堤は人々の笑顔に包まれます。これからも堤は、桜が取り持つ憩いの場として賑わっていくことでしょう。

2km (30分)
2 利根川と小貝川の合流付近
利根川と小貝川の合流する付近は、雄大な川の流れとのどかな田園風景が広がっています。天気がよい時に見られる筑波山と富士山の四季折々の姿は、プロムナードを歩く人々の心に大きな喜びを与えてくれています。

0km (0分)
3 合流点から 0km標識
小貝川111.8kmの起点標識です。小貝川は栃木県那須烏山市の「小貝ケ池」が源流とされ茨城県利根町で利根川に合流しています。古くは蚕飼川、小飼川、子飼川と表記され、流域に多くの恵みをもたらすと同時に洪水をおこす「暴れ川」としても知られ、度々水害をもたらした歴史も刻んできています。

4km (60分)
4 豊田堰
豊田堰(龍ケ崎市)は総延長275mの可動堰です。小貝川の三大堰(関東三大堰)の一つで、下流域に農業用水を供給しています。最初の堰は寛文7年(1667年)に造られました。明治15年に木造に造り替えられ、明治35年煉瓦造りに改築されて長年にわたり大きな働きをしてきました。現在の堰は昭和52年に完成しました。北浦川水門近くにトイレがあります。

8km (120分)
5 利根町公民館
小休止休憩ができます。

10km (150分)
終点 利根町役場
利根町役場の近くには、江戸時代に利根川流域各地の名所、旧跡、風土、風習などを紹介した「利根川図志」を著した赤松宗旦の旧居跡があります。そこには宗旦の生家が復元されており近くの来見寺には、お墓もあります。また小林一茶ゆかりの琴平神社、徳満寺、布川神社などもあります。さらに民俗学の父と言われる柳田國男記念公苑など整備されています。彼がこの地で「利根川図志」を読み感動したことが、民俗学を志すきっかけになったと言われています。