「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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感動の白神山地と日本海を臨む大間越街道を巡る道

八峰町は、東に世界自然遺産「白神山地」、西に日本海に囲まれた自然豊かな町です。
新鮮な魚介類を始め、山菜や農産物など白神の恵みがたくさん育まれています。
沿岸部の低地から山間部の高台までの高低差が特徴の道を行きます。日本海を見渡せるポイントが多く、夕陽スポットが人気です。また、日本ジオパークに認定された八峰白神ジオパークの特徴的なジオポイントも見ることができます。松源院や白瀑神社など歴史的な施設を巡りながら、自然の豊かさも感じていただけます。
番号:105008
◆コースの概要/距離:7.8km、所要時間:115分、高低差:56.5m 
◆コースの起点/地名:松源院、最寄駅:JR五能線 東八森駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0.8km 
◆コースの終点/地名:松源院、最寄駅:JR五能線 東八森駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0.8km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・夏・秋 
◆その他/冬は一部非除雪の不可 
◆コースに関する問い合わせ先/八峰町 産業振興課観光係、電話番号:0185-76-4605





起点 松源院
天文13年(1544)補陀寺八世察心寿艦が曹洞宗となし、松源院と号して開山した。その後、八森を開いた本館城主・武田重左衛門が湯ノ沢村一本杉に大伽藍を建立して、松源院の開基となる。
1km (15分)
1 白瀑(しらたき)神社
慈覚大師の創建(853年)と伝えられ、手彫りの不勧尊が滝の上にあります。神社裏の白瀑は、高さ17mの名瀑。毎年8月1日の白瀑神社例大祭には、「みこしの滝浴び」が行われます。
2km (30分)
2 本館地区 夕映の館
日本海が臨める高台にある本館集落。ここに、グリーンツーリズムの簡易宿泊施設「夕映の館」があります。また、隣接する「そば打ち体験館」では、本館産のそば粉100%で、そば打ち体験もできます。
1km (15分)
3 尼子橋
その昔、西国から漂着した尼さんが住み着き、病める人々を助けたといわれる断崖の洞窟「尼子岩」。今は、泊川にかかる橋「尼子橋」からわずかに様子がうかがえます。
1.5km (28分)
4 鹿の浦展望所
八森岩館県立自然公園内にある展望所。日本海の美しい海岸線と、タ陽が眺望できます。また、地元産の魚介類をメニューに取り入れた食堂や直売所があります。公衆トイレもご利用できます。
2.2km (30分)
5 松源院