「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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郡山・せせらぎこみちと渓谷を巡るみち

安積開拓に深いかかわりがあり、園内には開拓時に植えられた桜が数多くあり、県内でも有数の花見の名所となっている開成山公園をめぐり、開成のせせらぎこみちの流れと南川渓谷の静けさのコントラストを楽しめるコースです。公園内の花、樹木、南川渓谷の鳥のさえずりには、心が癒されます。
番号:107010
◆コースの概要/距離:11.2km、所要時間:141分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:開成山公園、最寄駅:-、最寄のバス停:福島交通バス市役所経由 市役所、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:開成山公園、最寄駅:-、最寄のバス停:福島交通バス市役所経由 市役所、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:無 
◆推奨季節/春・夏・秋 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/郡山市 保健所地域保健課、電話番号:024-924-2900





起点 開成山公園(開成山公園開拓者の群像)
明治の初めに行われ、郡山市発展の礎となった安積開拓。そのシンボルがこの開成山公園です。桜の名所です。
0.4km (5分)
1 せせらぎこみち
美しい花木と水の流れによって、季節ごとに表情を変える「せせらぎこみち」。住宅地のすき間を縫うように、落ち着きを感じる遊歩道が、歩く人々をやさしい気持ちに変えてくれます。
2.1km (26分)
2 南川渓谷
南川は、安積疏水の第五分水路として建設された用水路。いわば、郡山発展の歴史を支えた重要な水の流れでした。この市街地に残された緑豊かな自然空間を生かし、地域のみなさまの意見を取り入れながら、散策できる渓谷として整備されました。
1.6km (20分)
3 五百淵公園
かんがい用ため池のために作られたと言われる五百淵。毎年4月、一円に植えられた桜が咲き誇り、水面に映る花びらの素晴らしさには驚きます。
2.6km (33分)
4 酒蓋公園
「酒蓋」は江戸時代、荒池を造るためにひとつの池を二つに区切ったことから「蓋をした」という意昧で名付けられました。春は桜、秋は紅葉と、四季それぞれの色使いを楽しむことができる公園です。
0.7km (9分)
5 荒池公園
かんがい用ため池として1662年に築造されました。時代は変わり、農業用水としての役割は薄らいだものの、現在でも市民の憩いの場として親しまれています。
1.4km (18分)
6 21世紀記念公園 麓山の杜
市街地の中心部に位置し、豊かな花・緑・水などを配した市民交流拠点として、更には災害時に利用される耐震性貯水橿や備品倉庫などを備えた防災拠点として平成15年4月に全面開園しました。
1.5km (19分)
7 こおりやま文学の森資料館
安積開拓により培われた郡山の風土は、多くの文豪を世に送り出しました。四季折々の自然が織りなす静寂に包まれる森で、文学の心地よい風を感じてみませんか。
0.9km (11分)
終点 開成山公園