「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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あやめの里水郷潮来を巡るみち

潮来市は茨城県東南部に位置し、「水郷」の地として知られております。
このコースでは、水辺・高台からの眺望、水辺にかかる多くの橋、田園地帯の爽やかさをお楽しみいただけます。5月下旬~6月下旬には初夏の風物詩「水郷潮来あやめまつり」が開催され、会場の水郷潮来あやめ園には約500種100万株の色とりどりのあやめが一面に咲き誇ります。時期ともなれば、観光をしながら街歩きをすることができます。
「観光ボランティア」のよるガイド有(要予約)。
番号:108025
◆コースの概要/距離:10km、所要時間:120分、高低差:20m 
◆コースの起点/地名:潮来ふるさと館、最寄駅:JR鹿島線 潮来駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:1km 
◆コースの終点/地名:潮来ふるさと館、最寄駅:JR鹿島線 潮来駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:1km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/夏 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/かすみ保健福祉センター、電話番号:0299-64-5240





起点 集会所(西町、濱丁)
潮来の再発見と情報発信をテーマに設立された。館内ではあやめの資料展示や、かつて水郷の足として活躍した舟を紹介。なかでも、体感&立体シアター「潮来有情」では、150インチの大画面で繰りひろげられる迫力のコンピューターグラフィック映像が大好評だ!潮来ならではの情景を全身で感じてみよう。
水郷潮来の情報発信地!立体の迫力映像も必見

0.8km (10分)
1 長勝寺
源頼朝が文治元年(1185年)、武運長久を祈願して創建。水戸光圀公が再建させた臨済宗の名刹。国・県・市指定の文化財を数多く所有し、潮来市の史跡めぐりには欠かせない。中でも銅鐘は、国の重要文化財に指定されている。
0.4km (5分)
2 稲荷山公園
水郷潮来が一望できる絶好のロケーション。6月~7月には、散策道のアジサイを鑑賞できる。また、野口雨情「船頭小唄」の詩碑などがある。
0.7km (10分)
3 水郷まちかどギャラリー
市内の展示施設として、市民はもとより多くの作家に親しまれ、市の芸術文化の発信基地として、また市民の憩いの場として愛されている。
0.6km (10分)
4 水雲橋 水郷潮来あやめ園
潮来に初夏の訪れを告げる「水郷潮来あやめまつり」の会場。見頃を迎えると、紫・白・黄色といった色とりどりのあやめ(花菖蒲)が一面に咲き誇る。一番の見ごろは6月10日頃。まつり期間中は、嫁入り舟や手漕ぎの「ろ舟遊覧」、園内ライトアップなど、水郷ならではのイベントが盛りだくさん。
1.5km (15分)
5 上米橋
前川に架かる12の橋の1つ。江戸時代、この周辺は東北地方から江戸へ物資を運ぶ中継地として栄えた。今でも津軽蔵屋敷、仙台蔵屋敷の名が残り、大消費地 江戸へ送る米の積み下ろしが盛んに行われたと伝わっている。
0.4km (5分)
6 二十三夜尊
この堂宇は、文化4年(1807年)に創建された延方学校(郷校)の聖堂で、棟札の墨書から文政3年(1820年)に建立された。聖堂の内部には水戸藩主・徳川斉脩(なりのぶ)の親筆「至聖先師孔子神位」の木碑が安置されていた。明治5年(1872年)の廃校に伴い、明治11年(1878年)に現在地に移築された。昭和49年3月31日茨城県指定文化財となる。
3.6km (45分)
7 WAi WAi ファンタジア
潮来市のランドマークともいえる噴水施設。「嫁入り舟」の着岸場所になっていることから恋愛スポットとしても注目されている。「コイ」「モクズガニ」「ナマズ」のモニュメントには合計7つ(夜には8つ)のハートが隠されており、全部見つけると幸せになると言われている。
1.4km (15分)
8 上戸川コスモス畑
水郷潮来に秋の訪れを告げるのが、このコスモス畑。
一千万本のコスモスが約6ヘクタールの畑一面をピンク色に染める。お花が咲きそろう頃には、摘み取りが自由になるので、秋のおみやげにもぴったり!
0.6km (5分)
終点 集会所(西町、濱丁)