「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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ぐるっと歩こう「さいたま新都心」

さいたま新都心は、埼玉の中心となり、首都東京の重要な役割の一部を引き受け、にぎやかで魅力ある空間をつくることを目標に誕生しました。全国で初めて「バリアフリー都市宜言」を行い、バリアフリーのまちづくりに取り組んでいます。「さいたまスーパーアリーナ」、空中に人工の地面をつくってけやきを植えた「けやきひろば」、国の機関、商業ビルが集まっているほか、アート作品や植栽空間が随所に整備され、まちを訪れる人の目を楽しませてくれます。歩行者デッキと歩道を歩く、安全で適度な運動となる道です。
番号:111001
◆コースの概要/距離:4.5km、所要時間:90分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:さいたま新都心駅、最寄駅:JRさいたま新都心駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:さいたま新都心駅、最寄駅:JRさいたま新都心駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/春・夏・秋・冬 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/さいたま市 都市局都心整備部計画管理課、電話番号:048-600-3192





起点 さいたま新都心駅
2000年(平成12年)4月1日開業。旧与野市、旧大宮市、旧浦和市にまたがる旧国鉄大宮操車場の再開発で生まれた「さいたま新都心」に隣接することから命名されました。
0.2km (4分)
1 けやきひろば2F空中庭園
さいたまスーパーアリーナとさいたま新都心駅へつながる2階に 「空の森」をテーマにした人工地盤の約l haのシンボル広場。埼玉県・さいたま市の木であるケヤキが220本植樹され、新緑、緑陰、紅葉、木立と四季折々の表情を見せています。
0.2km (4分)
2 アー卜作品 「ほしにすむ」子供たちの作品
「ほしにすむ」は、タテ・ヨコ・高さ2mのブロンズ製で、内側プレートには作品作成に参加した小学生の名前が刻まれている。


0.1km (2分)
3 アー卜作品「爬虫類 THE REPTILES」
人間の生まれた太古の地球環境を彷彿とさせる強さをもち、「未来への共存」を問いかける作品です。
0.2km (4分)
4 せせらぎの丘
新都心に勤務する人達とその周辺に住む人にとっての休憩空間です。全休がシンプルなオブジエでできたような、直線と円のすっきりしたデザインの公園は、「月のひろば」と一休化して、彫刻などを屋外展示するアー卜の場としても活用されています。
0.5km (10分)
5 アー卜作品 「Chatting Tower」
おしゃぺりには人の活力がこもっている。本音が聞こえてくる。この幾重にも重なる情報の波から、自分につながるものを捜すため、またおしゃべりが始まるものです。給排気塔という性格上、サイズも巨大なため都市のランドマーク的な性格を持っています。
0.2km (4分)
6 新都心大橋
さいたま新都心地区の南側に位置し、国道17号から産業道路に至る延長約1.2kmの東西幹線道路です。旧大原橋1962年(昭和37年)から2009年(平成21年)3月に建て替えられました。
0.8km (16分)
7 中山道女郎地蔵と火の玉不動尊
女郎地蔵は、大宮宿旅寵の千鳥(ちどり)という女郎が材木商の若旦那とのかなわぬ想いから高台橋より身を投げ、これを哀れんだ人たちが建立したと伝えられます。火の玉不動尊は、刑場で果てた無縁仏への供養塔と伝えられています。
0.5km (10分)
8 新都心東広場大けやき
樹齢300年、高さ約20m、幹回り約4mのシンボル的な樹木です。
0.9km (18分)
9 大宮ほこすぎ橋
けやきひろばと氷川参道を繋ぐ「緑の回廊」のアーチ橋です。橋上にはやまぼうしの植栽や四季折々の花が植えられています。橋の名称については、氷川参道の並木が昭和初期までは杉並木として親しまれていたこと、「大宮をどり」の中にも「ほこすぎ」がうたわれていることなどから名付けられました。
0.2km (4分)
10 さいたまスーパーアリーナ壁面緑化
ヒートアイランド現象に対する配盧から、アリーナ東西の壁面には、つた系植物(ヘデラヘリックス)が植えられた壁面緑化ユニットが設置されています。また、これらの潅水にも、地下の貯水槽に貯えられた雨水を利用し、水資源の有効活用をしています。
0.7km (14分)
終点 さいたま新都心駅