「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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中津川の清流と田園の道

丹沢山塊の東端にあたる仏果山を最高峰とする山並みが連なり、東南部は相模川と中津川にはさまれた標高100m前後の台地が広がる、中央部のくびれた“ひょうたん形”の地形となっています。山あり、川あり、自然と調和した美しい緑豊かな町です。町の中央部を流れる「中津川」は、古くは愛川を代表する産業として栄えた撚糸を支えてきた川であり、上流部は「宮ケ瀬ダム」完成により水没した景勝地「中津渓谷」がありました。愛川町内を流れる「中津川」の中流域から下流域を川沿いに歩き、愛川町の自然を感じていただけます。
番号:114001
◆コースの概要/距離:7km、所要時間:150分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:半僧坊、最寄駅:-、最寄のバス停:小田急バス本厚木発 半僧坊、最寄からの距離:0km ◆コースの終点/地名:坂本、最寄駅:-、最寄のバス停:小田急バス 坂本、最寄からの距離:0km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:無、水・食料:無、ガイド等:無、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:無 ◆推奨季節/春・秋 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/愛川町 環境経済部商工観光課、電話番号:046-285-6948





起点 半僧坊バス停
0.1km (分)
1 勝楽寺
曹洞宗勝楽寺、開山は天文13年(1544)能庵宗為禅師といわれています。毎年4月17日の春まつりには、近郷近在の新花嫁さんが挙式の当日の晴れ姿でお参りする習わしがあるので「美女祭り」として賑やかです。地元では平山の勝楽寺というより、田代の半僧坊という呼称が一般的です。大樹の杉と銀杏の木立に囲まれた、荘厳で美しい山門です。(間口9.1m、奥行5.5m、高さ16m、門脚12本二層銅板葺、県央随一の山門)
0.2km (分)
2 平山橋
登録有形文化財(建造物)
相模川水系中津川に架かる3連の鋼製下路式曲弦プラットトラス橋で、橋脚には布積の石張を施す。支間長は37m。大正2年に左岸1連の鋼製トラスと右岸2連の木造トラスで開橋し、大正15年に木造トラスを鋼製トラスに架け替える。現在、歩道橋として利用
0.9km (分)
3 坂本青少年広場
神奈川県花「桜の名所100選」に選定されているり。昭和40年代から、地元有志が河川区域内の町有地にサクラの植栽を始め、昭和60年頃、公園としての散策路等が整備され、地域住民の憩いの場として親しまれている。清流、中津川河畔にあり、サクラと中津川との調和が素晴らしい。
-km (-分)
終点 坂本バス停