「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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多摩・東生田の自然歩道

大都会の中でありながら、遊歩道に沿う緑地は、クヌギ・コナラを主体とした雑木林の中にシラカシ・マツ・スギが点在し一部には竹林もあるなど、四季の変化に富んだ自然の営みをみせてくれます。草類では、ホタルブクロなどが自生しています。また、カブトムシ・クワガタ等の昆虫類がすみ、ウグイス・ホオジロ等、小鳥たちの鳴声が聞かれます。
番号:114007
◆コースの概要/距離:11km、所要時間:190分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:薬師堂、最寄駅:JR南武線 稲田堤駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0.7km 
◆コースの終点/地名:生田緑地、最寄駅:小田急 向ヶ丘遊園駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:1.4km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:無 
◆推奨季節/春・夏 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/川崎市 建設緑政部みどりの共働推進課、電話番号:044-200-2380
起点 稲田堤駅
0.7km (-分)
1 薬師堂
文治3年(1187年)法泉寺のお堂として、当時の領主稲毛三郎重成が建立したといわれています。深い緑に囲まれた境内では、9月の第2日曜日に川崎の数少ない“菅の獅子舞”が行われます。
(県指定無形民俗文化財・市指定重要習俗技芸)
1.15km (-分)
2 小沢城址
平安時代末期に築城されたといわれる小沢城の城跡であり、現在も空堀や物見櫓、土塁などと思われる城の遺構があります。昭和62年11月に川崎市の特別緑地保全地区に指定され、市民ボランティア団体等により管理されています。
11km (-分)
3 農業技術支援センター
園内には、川崎市市内の代表的産物の梨をはじめ、熱帯の果物が栽培され、四季を通じてその成長を観察できます。また、休憩所からは多摩川をへだてて遠く都心部を―望できます。
1.25km (-分)
4 読売ランド前駅
1.4km (-分)
5 八角堂跡
平安時代初期に築造されたと推測されるハ角円堂の基壇が寺尾台第2公園内に復元されています。
2km (-分)
6 東生田緑地
多摩丘陵の代表的な緑地であり、クヌギ、コナラなど雑木林と松林、竹林の中を安住の地として野鳥が集まってきます。休憩をしながら、バードウォッチングを楽しむこともできます。
1.6km (-分)
7 広福寺
平安時代初期に開かれ、本尊の木造聖観世音菩薩立像と木造地蔵菩薩立像は、神奈川県指定重要文化財になっています。境内には、樹齢300年以上といわれる菩提樹もあります。
0.7km (-分)
8 生田緑地
枡形山のサクラ、ばら苑のバラ、ショウブ園の花ショウブなど四季折々の花を楽しむことができる緑地です。メガスタープラネタリウムのある「かわさき宙と緑の科学館」、藤子・F・不二雄ミュージアムなどもあります。
1.1km (-分)
終点 向ケ丘遊園駅