「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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加賀・大聖寺の街並み散策路

加賀百万石の支藩、大聖寺藩の城下町として栄え、独自の文化や美意識などの面影が残る、歴史と伝統文化が息づくまちです。 鍛冶町、鷹匠町などの町名が残る町割りは往時とほぼ変わりません。初代藩主の前田利治は、金山や銀山を開拓したり、九谷焼を興したりして、大聖寺藩の礎を築きました。城は廃され、藩邸跡地に陣屋(藩庁)が置かれました。現在、大聖寺には城下の防塞として集められたといわれる山ノ下寺院群、藩主の休息所だった長流亭、北前船主屋敷を移築した蘇梁館など、往時の建築が残っています。
番号:117004
◆コースの概要/距離:7km、所要時間:125分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:大聖寺駅、最寄駅:JR北陸本線 大聖寺駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:大聖寺駅、最寄駅:JR北陸本線 大聖寺駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:-、休憩所:-、水・食料:-、ガイド等:-、看板・標識:-、安全対策:-、近隣の宿泊:- 
◆推奨季節/春・夏・秋 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/加賀市 経済観光部観光交流課、電話番号:0761-72-7900





起点 大聖寺駅
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1 実性院
寺の後ろの石段を上がると大聖寺藩初代~十四代までの歴代藩主たちの墓が建ち並ぶ。萩の寺としても知られ、9月上旬頃に見頃を迎える。
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2 全昌寺
曹洞宗の寺。五百羅漢と松尾芭蕉が泊まった寺として知られる。句碑もある。
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3 山ノ下寺院群
大聖寺の西南、神明町から下屋敷町にかけての一帯は山の下寺院群と呼ばれ、熊坂川沿いに創立された七つの寺と一つの神社が並ぶ。
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4 大聖寺城跡・錦城山公園・遊歩道
標高約68メートル。石垣や土塁、馬洗池などが確認できる。
階段を上りつめると大聖寺の街並みが一望できる。
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5 長流亭
あの北大路魯山人も驚いた長流亭。小堀遠州が設計したとも言われている。国の重要文化財。

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6 山口玄蕃首塚
1598年から2年間大聖寺城主として江沼郡七万石を治めていた山口玄蕃。1600年前田利長の大軍に攻められ落城した。
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7 菅生石部神社
千四百年の歴史を持ち、かつては調停をはじめ斎藤家や前田家など公家・武家の崇敬を受けていた。春を呼ぶ祭りとしていられる御願神事がいまでは竹割まつりとして親しまれている。

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終点 大聖寺駅