「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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燈籠山祭りの道

380余年続けられてきている祭り「飯田町燈寵山祭り」は春日神社を起点とし、7月20・21日に飯田地区全体を山車が曳きまわし、町全体を清めます。見処の一つとなる春日神社(出発式)と吾妻橋(山車が勢揃いする場所)までのルートを通称「燈寵山通り」と呼びます。シンボルの「燈寵山人形」は2年に1度町民により作られており、飯田わくわく広場にて5月頃より製作作業が続きます。その他、飯田町には二七の朝市や飯田町燈寵山祭りのモニュメント等、歴史と祭りを感じることができます。
番号:117009
◆コースの概要/距離:4km、所要時間:30分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:飯田わくわく広場、最寄駅:-、最寄のバス停:珠洲特急バス 飯田わくわく広場、最寄からの距離:0.2km 
◆コースの終点/地名:飯田わくわく広場、最寄駅:-、最寄のバス停:珠洲特急バス 飯田わくわく広場、最寄からの距離:0.2km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/夏 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/飯田町燈籠山祭り保存会、電話番号:0768-82-7890





起点 飯田わくわく広場
珠洲市の中心部に位置する場所に施設があり、本館は誰でも借りることが可能な地域活性化の拠点のひとつです。飯田町燈能山祭りの魅力を始めとした珠洲の魅力情報発信や地域イペントを開催。無料の足湯が併設されています
0.3km (5分)
1 春日神社
飯田町燈龍山祭りは春日神社の神事で、別名「おすずみまつり」とよばれています。1260年(弘長元年)奈良の春日大社の御分霊を此の地に奉遷され、御鎮座755年目を迎えました。 飯田町燈能山祭りは、この春日神社の神事で本来は「おすずみ祭り」といいます。起源は約380年前の江戸時代寛永年間初期です。
0.6km (10分)
2 燈龍山通り
燈龍山が初めに通る道で、あいずみクリニック近くに石碑があります。
0.6km (10分)
3 道の駅 すずなり
NPO法人能登すずなり・道の駅すずなりでは、奥能登珠洲市の食・体験・イペント・宿泊施設など、様々な情報を発信おり、観光案内もあります。
0.7km (10分)
4 吾妻橋
平成8年7月完成。橋の欄干には山車を曳く姿が模られた飾りが施されており、燈龍山の象徴である燈龍山を模した像が2つ飾られています。
0.3km (5分)
5 イズ (お土産販売)
お土産物販売がされており、併設されている夢のとトラペルでは市内の宿泊施設の紹介もされています。
0.8km (10分)
6 らごら三和
お祭り商品を多数販売しています。珠洲の祭り衣装である、花模様のドテラと化粧前掛けを取り扱っているのはこちらのお店だけです。その他にも、珠洲のお祭りグッズを多数販売しています。キリコ祭りTシャツに燈龍山祭りTシャツ、手ぬぐいもあります。
0.1km (3分)
7 二七の朝市通り
二七の朝市が開催される通り。二と七がつく日に早朝開始される朝市です。現在では飯田彩り市場にて目中に購入することができます。
0.05km (2分)
8 あいあいパーク
あいあいパークとよばれるバス停留所上には、飯田町燈龍山のモニュメントがあります。

3km (5分)
9 飯田彩り市場
古くから飯田町で続いている「飯田二・七の朝市」。かつては輪島の朝市と並び賑やかな市でしたが、今では市に出るおばあちやん達が高齢化し、出店数が年々減ってきています。そこで、そんな市を応援するために「飯田彩り市場」が開店しました。地元農家がつくった野菜や加工品を販売する直売所です。毎日、採れたて、作りたての商品が地元の生産者から直接届けられるので、新鮮で安心、美味しい農産物を販売しています。
0.3km (5分)
終点 飯田わくわく広場
飯田わくわく広場では、2年に1度に燈能山人形の製作が行われており、製作が行われていない時期でも、本館内天井部分には燈能山人形の一部と、人形の土台となる「大台」の実際に使われている現物が展示されています。