「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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石和温泉・足湯とワイン工場を巡るコース

ぶどう畑の中から突然湧出した高温の湯が近くの川に流れ出し、ドラマチックな誕生となった石和温泉は、今や全国屈指の観光地です。温泉街の中央を流れる川には、見事な桜並木が四季折々の風情を添え、爛漫の春には、花の下に集う温泉客でひときわ賑わいます。石和温泉街の街並みを臨みながらフルーツ王国山梨の中でも屈指の、歴史ある甲州ワインの里を巡ります。丹精こめて育てたぶどうから毎年芳醇なワインを生み出していて、個性派ワインも勢揃いしているワイナリーでは、見学も兼ねて試飲を楽しむのも良いものです。
番号:119005
◆コースの概要/距離:4km、所要時間:50分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:石和温泉駅、最寄駅:JR中央線 石和温泉駅、最寄のバス停:、最寄からの距離:0km0 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・秋 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/笛吹市 観光商工課、電話番号:055-262-4111





起点 石和温泉駅
開業した当時には笛吹川流路が駅舎のある岡部村(現駅舎と同位置)と甲州街道石和宿(現在の国道411号)の中間地点(現在の第二平等川付近)を東西に流れており、石和宿から笛吹川を北に渡った対岸の石和駅という名称は、駅舎の位置が石和宿に近いことから名付けられたものであった。開業から4年後の1907年(明治40年)には東郡地域を中心に県下に多大な被害を及ぼした明治40年の大水害が発生し、笛吹川は石和宿の南側を東西に流れる現流路に変わっている。駅前に足湯があります。
0.9km (11分)
1 小林公園足湯
公園の名前になっている小林とは、戦後財界で影の財界総理とまで言われた実業家・小林中(こばやしあたる)のこと。公園はもともと彼の邸宅でした。生前に石和町(現・笛吹市)に寄贈され、現在では遊具や足湯が設置されて市民の憩いの場になっています。
0.5km (6分)
2 モンデ酒造
ひんやりとした貯蔵庫にまどろみながら、出荷の日を待つワイン。
耳をすますと幼な子の寝息にも似たワインの息づかいを感じ、不思議ないとおしさを覚えます。進化するワイナリー。葡萄とワインの郷山梨で愛されるモンデ酒造はさまざまなワインやリキュール、ジュース等を造っています。
富士や南アルプスを仰ぎ今日も美味しいワインが生まれます。ワイン工場見学とワインやジュースの試飲(無料)ができます。葡萄とワインの郷をお楽しみ下さい。
1.3km (16分)
3 石和源泉足湯ひろば
2007年にオープンした3つの足湯と・手湯がに楽しめる施設です。疲れを癒しながらちょっと一息ついてみては?
車椅子のまま入れる足湯も完成し気軽に利用いただけます。(車椅子で参加の方は無料です)すこやか観音・心洗お湯かけ地蔵も皆様のお越しををおまちしております。
0.5km (6分)
4 マルスワイン
山梨マルスワイナリーは、本坊酒造のワイン製造の拠点として山梨県笛吹市石和町に1960年に設立されました。以来、この地の土壌と気候に謙虚に耳を傾け続け、「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、山梨の土壌が育む葡萄からCh.Mars(シャトー・マルス)シリーズに代表される、自然が豊かに薫る格調高いワイン造りに尽力しています。工場見学と死因ができます。
0.8km (10分)
終点 石和温泉駅