「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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武田の里コース

甲斐武田家発祥の地であるこのエリアには、武田ハ幡宮や願成寺など武田家一族ゆかりの歴史的遺産が点在しています。また春になると、韮崎のシンボルと言える樹齢約320年のわに塚のサクラが見事な花を咲かせます。開花中はライトアップもあり、さらに幻想的です。
番号:119007
◆コースの概要/距離:11km、所要時間:170分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:韮崎駅、最寄駅:JR中央線 韮崎駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:韮崎駅、最寄駅:JR中央線 韮崎駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:無、ガイド等:無、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/韮崎市 商工観光課、電話番号:0551-22-1111





起点 韮崎駅
小淵沢寄りから甲府方面を見ると富士山が見え、甲府寄りから小淵沢方面を見ると八ケ岳が見える。
2km (30分)
1 願成寺
甲斐武田家の祖、武田信義公の菩提寺であり、信義公の墓と伝えられる五輪塔がある。本尊の木造阿弥陀如来及び両脇侍像は国の重要文化財。
0.9km (15分)
2 武田信義館跡
甲斐武田家の祖、武田信義公が館を構えたと伝えられている場所。神山町武田の集落の東側にあり、現在は平地になっている。
0.8km (20分)
3 わに塚のサクラ
日本武尊の王子・武田王がこの地を治めた後、埋葬された場所であるといわれることから「王仁塚」と呼ばれえるようになったとの説がある。見事なエドヒガンの一本桜は開花時にはライトアップ(4月上旬頃)も行われている。
1km (15分)
4 武田八幡宮
武田家の氏神として尊崇をあつめた神社。三間社流造桧皮葺の本殿は武田信玄公が再建したもので国の重要文化財。勝頼夫人が戦勝を祈念し奉納した願文、石鳥居やニノ鳥居などの県指定文化財も数多くある。
2km (30分)
5 白山城跡
白山城は鎌倉時代初期、武田信義公が要害城として構築したもので、本城の北側と南側の2箇所に烽火台の跡がある。
0.6km (10分)
6 韮崎大村美術館
世界的な有機化学者で、ノーベル医学・生理学賞を受賞した韮崎市名誉市民・大村智氏がコレクションした、野口小蘋、上村松園ら女流美術作家を中心にした絵画や彫刻など約90点が展示されている。
-km (-分)
7 白山温泉
天然掛け流しの日帰り温泉。露天風呂からは、八ケ岳、茅ケ岳の雄姿と、夜にはきらめく韮崎市の夜景が眺望できる。
0km (0分)
8 幸福の小径
ノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智博士が、豊かな自然環境に育まれた少年時代に、自宅(現:韮崎大村美術館付近)から韮崎中学校(現:韮崎西中学校で、当時は現在の韮崎市役所の場所にあった)まで日々通った約1.8 ㎞の通学路。
1.4km (20分)
終点 韮崎駅