「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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心にのこる、いなべ・三岐鉄道北勢線沿線を歩くみち

西の鈴鹿山脈、北の養老山系に囲まれたいなべ市。田舎ならではの田園風景のなかに銚子岳や静ケ岳・竜ケ岳・藤原岳が見えます。一年中、四季折々の心がなごむ風景が楽しめます。 三岐鉄道北勢線『阿下喜駅』を出発し、麻生田駅、ハ幡神社、めがね橋、員弁川河川敷、天王橋南詰、員弁川散歩道を歩き、『阿下喜駅』に到着する、周回コースです。
番号:124001
◆コースの概要/距離:13km、所要時間:210分、高低差:54m 
◆コースの起点/地名:阿下喜駅、最寄駅:三岐鉄道北勢線 阿下喜駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:阿下喜駅、最寄駅:三岐鉄道北勢線 阿下喜駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・秋 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/一般社団法人元気クラブいなべ、電話番号:0594-46-8421





起点 三岐鉄道北勢線阿下喜駅
北勢線は明治43年「軽便鉄道法」施行による開業以来、桑名と員弁沿線の住民の交通手段として、約90年とういう歴史を刻んできました。一時は廃線の危機に直面しましたが、平成15年からは三岐鉄道(株)に事業譲渡され、今では都市間軽便鉄道として我が国唯一の貴重な生きる産業遺産となっています。
5.7km (95分)
1 めがね橋
大正5年に造られたアーチ橋でアーチが連続する形が、めがねのように見えるので「めがね橋」と言われています。電車が通るとより一層風情があり、いつまでも残ってほしい景色です。
0.3km (4分)
2 八幡神社
帝国陸海軍現存兵器リストに収められている実物の砲弾と機雷が奉納されている神社です。砲弾には「至誠」、機雷には「通神」の2文字を書いた黒い銘板が貼り付けてあり、機雷には「海軍中将和波豊一書」と署名されています。
1km (20分)
3 鈴鹿山脈一望河川敷
西の鈴鹿山脈、北の養老山系に囲まれたいなべ市。
田舎ならではの田園風景のなかに銚子岳や静ケ岳・竜ケ岳・藤原ケ岳が見えます。一年中、四季折々の心がなごむ景観が楽しめます。
4km (40分)
4 員弁川散歩道
天王橋から員弁川橋まで員弁川右岸堤防を利用した全長2.2Kmの散歩道です。コースはカラー塗装され、サイクリングにも利用できます。さくら、あじさい、コスモス、菊などの草花が咲く頃清流を眺めながらのウオーキングは心をなごませます。
3km (40分)
終点 三岐鉄道北勢線阿下喜駅