「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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熊野古道伊勢路 松本峠

松本峠道は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」です。
 ほとんどの道に美しい石畳が残り、竹林に囲まれた峠では、等身大ほどの大きなお地蔵様が出迎えてくれます。かつての巡礼者が、七里御浜の向こうの新宮に鎮座する熊野速玉大社に思いを馳せたであろう場所です。
番号:124010
◆コースの概要/距離:4.1km、所要時間:105分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:大泊駅、最寄駅:JR紀勢本線 大泊駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:熊野市駅、最寄駅:JR紀勢本線 熊野市駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/春・夏・秋・冬
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/東紀州地域振興公社、電話番号:0597-89-6172




起点 大泊駅
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1 江戸の石畳
時折真っ赤な力二も横切る、苔むした石畳を歩きます。石畳の側面が見事な石垣で固められています。

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2 松本峠
建ったその日に妖怪と間違えられて鉄砲傷をつけられてしまったという、大きなお地蔵様が出迎えてくれます。
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3 東屋からの眺望
峠から約10分程東へ歩くと、熊野速玉大社がある新宮まで約25kmも続く七里御浜と、山並みが一望できます。
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4 明治の石畳
明治元年に木本と古泊の漁師が鮪の水揚げに関する騒動を起こしました。
この石畳は、代官所が罰として漁師達に築かせたものです。
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終点 熊野市駅