「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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四季の道と城下町神戸散策

日本のほぼ中央に位置し、海と山などの豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、四季の変化に富み、暮らしやすい「鈴鹿市」。産業と文化がバランスよく発展を遂げ、自動車レースの最高峰「F1」が開催されるモータースポーツのまちとしても全国的に知られています。戦国時代以前から今日に至る永い年月の歴史とそこに生活する人々の文化を多く紹介する道です。真宗高田派六寺天、神戸城跡、神戸宿の歴史、金生水沼沢植物群落の自然、文化会館等の近代的まち。きらりと光る見どころが多く楽しめます。
番号:124051
◆コースの概要/距離:9km、所要時間:135分、高低差:10m鈴鹿市駅 
◆コースの終点/地名: 
◆コースの起点/地名:近鉄鈴鹿線 平田町駅、最寄駅:-、最寄のバス停:0、最寄からの距離:鈴鹿市駅km、最寄駅:近鉄鈴鹿線 鈴鹿市駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・夏・秋・冬 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/鈴鹿市 文化振興部スポーツ課、電話番号:059-382-9029





起点 近鉄鈴鹿線 平田町駅
近鉄名古屋線の伊勢若松駅を起点として、8.2kmに位置する駅で鈴鹿線の終着駅です。1963年(昭和38年)鈴鹿市駅から平田町駅間の延伸に伴い開業しました。
2.9km (45分)
1 金生水沼沢植物群落
国の天然記念物に指定されていて、食虫植物など非常に珍しいものがある。
この地に豊富な湧き水があるので、多くの湿地植物が残ったといわれている。
1.5km (20分)
2 真宗高田派六寺院
如来寺と太子寺を中心にして、良珠院・常超院・寿福院・摂取院という立派な寺院がある。
伊勢地方における真宗高田派の重要拠点としての趣が感じられる。昔、寺院参拝者が多<3日、13日、23日に市場が開かれた。
0.6km (10分)
3 四季の道
1982-昭和57年から5年間で総工費2.7億円をかけて作られた。人が歩いて自然と親しみ楽しく散策ができる歩行者専用道路。 1992-平成4年から2年間かけて延長し、全長1275m。
全線に四季折々の樹木が植えられている。
1.6km (10分)
4 神戸城跡(神戸公園)
神戸城は戦国時代、神戸貝盛(とももり)によって築かれた。 1580-天正8年に織田信長の子・神戸信孝が五層の天守閣を誇る城を築いた。江戸時代は石川氏3代(2万石)と本多氏7代(1.5万石)が続いた。
1.1km (15分)
5 城下町・神戸名所めぐり
城下町・神戸と伊勢街道・神戸宿として栄える。
龍光寺は京都東福寺派に属する禅寺で1423-応永30年に建立された。神戸別院は真宗高田派の別院で、明治天皇の行在所となった。
神戸宗社は7月下旬「石取祭」でにぎわう。
1.3km (35分)
終点 近鉄鈴鹿線 鈴鹿市駅
近鉄名古屋線の伊勢若松駅を起点として、4.1kmに位置する駅で、平田町駅との距離も4.1kmです。
近鉄線では鈴鹿市役所に至近距離にあるので市名を冠しています。