「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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琵琶湖さざなみ街道と古津堅田のみち

琵琶湖東岸の湖岸道路(さざなみ街道)を歩きます。
湖岸の矢橋は「矢橋の帰帆」、堅田は「堅田の落雁」と、ともに近江八景で知られています。湖面に集う水鳥や、大迫力の蓮花の群生など、自然を体いっぱいに感じられます。

番号:125005
◆コースの概要/距離:24km、所要時間:390分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:矢橋公園、最寄駅:JR東海道本線 南草津駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km ◆コースの終点/地名:JR堅田駅、最寄駅:JR湖西線 堅田駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/- ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/守山市 都市活性化局商工観光課、電話番号:077-582-1131





起点 矢橋公園
「矢橋帰帆公園」という広大な公園で、テニスコート、ゲートボール場、おもしろ自転車、グラウンドゴルフ、プール、多目的グラウンド、キャンプ場を有します。
1km (15分)
1 矢橋港跡
近江八景のひとつである「矢橋の帰帆」は、古代から近世を通じびわ湖の代表的な渡船または渡しとして栄えた名所です。現在は、遺跡公園として復元され脇にたたずむ常夜灯とともに在りし日の面影を今に伝えています。
9km (110分)
2 花蓮の群生地
毎年7月知友潤から8月上旬なになると一斉に蓮の花が咲きそろい、美しい薄紅色と鮮やかな緑で烏丸半島を彩ります。水生植物公園みずの森に隣接する、日本で有数の花蓮の群生地で、早朝からの蓮の鑑賞は新たな感動です。
2km (25分)
3 もりやま芦刈園
地域の特性を生かした水辺に親しめる公園である芦刈園は、「世界のあじさいの殿堂」として、日本のあじさい50株と西洋のあじさい50株、計10、000本をご覧頂けるとともに式を通じて憩いとくつろぎの場としてお楽しみいただけます。
7km (85分)
4 第一なぎさ公園
比良山系が対岸に一望できる風光明媚な第一なぎさ公園では、春にはハマヒルガオが咲き、夏にはひまわり、冬には菜の花が咲くなど四季折々の花々を楽しむことができます。
1km (15分)
5 琵琶湖大橋
1964年の開通以来、大津市と守山市をロス部滋賀県交通の要となっている橋です。回答当初は、対面交通でしたが、1994年、北側にもうむ一本橋が新設されました。その橋を大津市から守山市に向かって車で通行すると琵琶周航の歌が流れます。橋梁では、日本初のメロディロードとなっています。
4km (60分)
終点 堅田駅