「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



地域を選択する

森と滝と祈りの道

30年ほど前までは古き田園風景との山が残っていた京田辺市の風景が今も残っている貴重な虚空蔵谷の森閑とした佇まいの虚空蔵滝から低山の山道を歩きます、甘南備山は京田辺のシンボルで静かな雰囲気の甘南備山の登山道を散策し頂上から「吉やんの滝」を見て下り、一休さんで名高い―休寺を拝観して京田辺駅への道です。少し距離がありますが低山ですのでハイキングには最適です。秋の一休寺の紅葉は見事です。やや起伏のある山深い道歩きを楽しめます。
番号:126007
◆コースの概要/距離:13.4km、所要時間:240分、高低差:220m 
◆コースの起点/地名:松井山手駅、最寄駅:JR学園都市線 松井山手駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:京田辺駅、最寄駅:JR学園都市線 京田辺駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・夏・秋・冬 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/京田辺市産業振興課・ 京田辺市観光ボランティアガイド協会 、電話番号:0774-68-2810





起点 JR松井山手駅
JR学園都市線松井山手駅
0.8km (15分)
1 山の神の碑
農家の人たちの間では春になると山の神が山から降りてきて田の神となり、秋には再び山に戻るという信仰がありました。又この地は観世能発生の地とも言われていまい。
0.7km (15分)
2 虚空蔵堂
13世紀初旬に大住家友が建立、地元では「こくぞうさん」の愛称で親しまれていまい。足利時代に兵火で寺は消失し、お堂だけが残る、本尊は知恵と福徳に御利益がある虚空蔵菩薩。
0.5km (7分)
3 虚空蔵谷の滝
虚空蔵堂近くの-の滝は落差5m、水飛沫の音が反響し心地よい音が響<、深山幽谷の-角です。
2km (30分)
4 健康ケ丘公民館
静かな住宅街、桃園小学校横にあり前に田辺カントリー正門
3km (50分)
5 甘南備山三角点(白石)
京田辺のシンボル(双耳峰)、雄山は221m、雌山は201m、三角点はなぜか雌山に、三角点下の白石と京都の船岡山を結ぷ線上に朱雀大路がある、豊穣と雨乞いの聖地。
0.8km (16分)
6 神南備神社
甘南備山雄山の頂上天神の杜に社殿が鎮座する。「かんなび」とは古来神の御座所の意。延喜式内社。新春3日にお神酒が振る舞われます。
1km (20分)
7 竜王谷(吉やんの滝)
竜王谷川の中流にあり、意味は不明、下流に向かって更に二の滝、三の滝があります。
3km (50分)
8 一休寺
“-休さん”のお寺として知られています。酬恩庵(通称―休寺)、臨済宗の高僧大応国師が禅道場として開創し、一休禅師が再興、入寂する88歳まで在住、秋の紅葉は見ごたえがあります。
1.6km (30分)
終点 JR京田辺駅/近鉄新田辺駅