「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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日本のへそ・北はりま「日本一長い」散歩道 (官兵衛の里・黒田ハイキングコース)

東経135度・北緯35度の交差点(日本へそ公園内)があり、ここが「日本列島の中心」に当たることから、「日本のへそ」のまちとして有名です。1市1町の広い北はりま地域をつなぐ全長168kmの自称「日本一長い」散歩道。それは、田んぼをそよぐ風、川のせせらぎのBGM、田畑や山の織りなす緑のグラデーション、出会った人々や野草・昆虫たちとのあいさつ、やわらかな時の流れ、深呼吸するだけで元気がみなぎる黒田官兵衛ゆかりの地を巡る「日本一長い」散歩道を歩いてみませんか。枝道・近道・回り道などもあります。
番号:128017
◆コースの概要/距離:4.5km、所要時間:80分、高低差:150m
◆コースの起点/地名:本黒田駅、最寄駅:JR加古川線 本黒田駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:本黒田駅、最寄駅:JR加古川線 本黒田駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/春・秋 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/西脇市 建設経済部商工観光課、電話番号:0795-22-3111





起点 JR加古川線 本黒田駅
0.2km (5分)
1 松ヶ瀬
多田城落城の際、幼い官兵衛と母・於松(おまつ)は加古川を渡って逃げましたが、母は増水した川溺死し、官兵衛は姫路に逃れたという伝承があります。
0.1km (5分)
2 多田城址
黒田城の山下にあった城主居館と家臣団の屋敷群。堀跡や建物跡が発掘された市営住宅前に看板があります。
0.8km (10分)
3 姥が懐
「播磨古事」に記載された伝承によると、多田城(構居)に付随する邸宅跡と伝わっています。「黒田官兵衛生誕地」の石碑が建っています。
0.1km (5分)
4 黒田城址
中世・戦国時代に築かれた山城で、黒田氏9代の居城。現在、稲荷神社がある山上に城があったと伝わりますが、全体の城郭は不明です。
0.1km (5分)
5 黒田官兵衛生誕の里石碑
黒田城址のふもと、国道から荘厳寺に向かう道中の道沿いに建っています。官兵衛の里・黒田ハイキングコース訪問の記念撮影ポイントです。
1km (15分)
6 荘厳寺
白雉年間創建の古刹で紅葉の名所。江戸時代前期に建立された多宝塔は、兵庫県の指定文化財です。「荘厳寺本黒田家略系図」を所蔵しており、持仏堂で複製を公開・展示しています。
2.2km (35分)
終点 JR加古川線 本黒田駅