「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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世界文化遺産・国宝 姫路城散策のみち

姫路城は、法隆寺とともに日本で初めてユネスコの世界遺産に登録された歴史的建造物です。別名「白鷺城」とも言われ、日本で最も美しいお城のひとつであり、日本の百名城に選定されているほか、場内の建造物の多くが国宝や国の重要文化財にも指定されています。連立式天守やさまざまに工夫された要塞としての機能や意匠など見どころがたくさんあります。平成の修理を終え、真っ白なお城の姿は圧巻です。堀沿いの遊歩道は整備され歩きやすく、美しい景観が楽しめます。城下町としての文化遺産が多く、見どころ満載です。
番号:128020
◆コースの概要/距離:14km、所要時間:175分、高低差:-m 
◆コースの起点/地名:姫路駅、最寄駅:JR 姫路駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:姫路駅、最寄駅:JR 姫路駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:無、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・秋 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/姫路市 観光交流推進室、電話番号:079-287-3652





起点 姫路駅
2km (20分)
1 姫路城
徳川家康の次女督姫を妻とする池田輝政により建てられたもので、関ヶ原の戦いの翌年にあたる慶長6年(1601年)から8年の歳月が費やされました。それまで羽柴秀吉が20年前に建てた三層の姫路城が建っていましたがこの城を取り壊し、現在の5層7階の天守となりました。
この5層7階の華麗な大天守と3つの小天守などからなる「連立式天主閣」が美しく、別名「白鷺城」とも呼ばれています。
1km (15分)
2 県立歴史博物館
郷土の歴史に関する県民の理解を深め、教育・学術及び文化の発展に寄与することを目的として、 特別史跡・姫路城跡内の北東の位置に昭和58年4月に開館しました。建物外壁ガラス塀には姫路城が映って見えます。
4km (50分)
3 名古山霊苑仏舎利塔
インドの故ネール首相から、人類永遠の平和と幸福の祈願をこめて贈られた仏舎利を納めた厨子の仏舎利殿です。東洋的な異国情緒あふれる雰囲気が魅力的です。
4km (50分)
4 手柄山中央公園 慰霊塔
太平洋戦争で空爆の犠牲となられた方々への慰霊に資するため、全国からの浄財により1956年に建立されました。
 中央の塔身部は刀を地中に埋めた形で「もう戦争はしない」ということを表現しており、側柱には建設にかかわった全国戦災都市連盟(113都市加盟)の被災記録などが刻まれています。
3km (40分)
終点 姫路駅