「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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石鎚山 成就ルート

石鎚山は、標高1982mと西日本で一番高い山でパワースポットしてはもちろん、日本最南端の亜高山帯針葉樹林を有し、高山植物など自然の宝庫でもあります。石鎚山を目指すメインルートで古くから参道として使われしっかりと整備されていますので、迷うことはありません。石鎚登山ロープウェイを利用して山頂成就駅から山頂を目指すのが一般的ですが、体力に自信があれば旧参道である河口や西之川の登山口から登るのもおすすめ。成就社、前社森、夜明峠など眺望が開けた所が多く、成就社までは冬でもハイキングが楽しめます。
番号:138012
◆◆コースの概要/距離:10km、所要時間:180分、高低差:300m ◆コースの起点/地名:城山天満宮、最寄駅:伊予鉄横河原線 見奈良駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km ◆コースの終点/地名:上林森林公園、最寄駅:伊予鉄横河原線 見奈良駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・夏・秋 ◆その他/水の元そうめん流し、風穴、江林森林公園へは林道を亨ため、雨量の多い時は倒木の恐れあり。 ◆コースに関する問い合わせ先/東温市 産業建設部産業創出課、電話番号:089-964-4414

みずと渓谷のさと かわのうち

正岡子規、夏目漱石等文豪、俳人が実際に歩いた歴史ある道で、白猪の滝農村公園駐車場から白猪の滝まで歩く山道です。正岡子規は、明治24年8月、大田柴洲、滝村黄塔とともに白猪・唐岬観瀑へ出かけ、「追いつめた鶺鴒見えず渓の景」という句を詠みました。その4年後、愛媛県尋常中学校の嘱託教員として松山へ赴任しました。夏目漱石も、白猪・唐岬観瀑へ出かけ、「雲来たり雲去る瀑の紅葉かな」という句を詠みました。松根東洋城が惣河内神社社務所の一畳を借りて寝泊りし、昭和25年8月から翌2月までの2回滞在ました。
番号:138016
◆コースの概要/距離:5km、所要時間:30分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:白猪屋、最寄駅:松山駅、最寄のバス停:車、最寄からの距離:30km ◆コースの終点/地名:白猪屋、最寄駅:松山駅、最寄のバス停:車、最寄からの距離:30km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・夏・秋・冬 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/東温市 産業建設部産業創出課、電話番号:089-964-4414

自然休養林 諏訪崎

愛媛県の西方、「四国の西の玄関ロ」と呼ばれる八幡浜市の市街地から海岸線を南に向かうと宇和海に伸びる約3キロほどの小さな岬が姿をあらわします。そこが自然休養林諏訪崎。
七浦の入江を持つ美しい岬の先端には白亜の魚霊塔が建ち、そこに至る遊歩道のそこかしこに桜、ツツジ、アジサイ、アメリカハナミズキ、萩、ツバキ、サルスペリ、ツワブキなど、四季の花々が咲き乱れて彩りを添えます。
澄みきった青空にきらめく太陽、樹木の木洩れ日、潮騒のざわめき、訪れる人々に自然の新鮮な喜びを与えてくれます。
番号:138020
◆コースの概要/距離:4km、所要時間:50分、高低差:15m ◆コースの起点/地名:栗野浦、最寄駅:-、最寄のバス停:八幡浜駅発バス、最寄からの距離:2km ◆コースの終点/地名:栗野浦、最寄駅:-、最寄のバス停:八幡浜駅発バス、最寄からの距離:2km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:無、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/八幡浜市 産業建設部建設課管理係、電話番号:0894-22-3111

海の道 瀬戸内しまなみ海道

瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)は、愛媛県と広島県の芸予諸島の6つの島を、7本の橋で繋ぐ海の道です。日本のエーゲ海と称えられる素晴らしい多島美が広がり、新鮮な魚に特産の柑橘、郷土料理に、人々のあたたかいおもてなしなど、たくさんの魅力があります。また、唯一自転車・歩行者専用道路が整備されている一番大きな橋が全長約4㎞の来島海峡大橋です。橋の上からは、橋と多島美、海と船、人口美と自然美が織りなす絶景が一望です。眼下の来島海峡は、日本三大急潮の一つです。
番号:138008

◆コースの概要/距離:6.5km、所要時間:100分、高低差:30m ◆コースの起点/地名:サンライズ糸山、最寄駅:-、最寄のバス停:糸山展望台入口、最寄からの距離:0.1km ◆コースの終点/地名:よしうみいきいき館、最寄駅:-、最寄のバス停:下田水港、最寄からの距離:0.3km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・秋 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/今治市 産業部イベント交流推進課、電話番号:0898-36-1515

みずと街道のまち きたがた・みなみがた

東西に走る金比羅街道は、昭和30年代に全盛期を迎え、宿場町・商売人の町と呼ぱれていました。水路が巡らされ、お山開き(7月1日から10日まで)の時期になると、町を流れる川の所々に注連縄が張られ、石鎚詣に来た人が身を情める姿がみられ、石鎚大権現の幟がたちならび法螺貝の音がこだましました。洗濯や魚を採ったりする生活の場でもありました。人が行き交うための小さな橋「床板」や洗い場が点在する特有の景観です。かつて時代劇や忍者ものの舞台で賑わった劇場や、明治7年からの郵便局発祥の地もあります。
番号:138017
◆コースの概要/距離:1km、所要時間:30分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:川上小学校、最寄駅:-、最寄のバス停:伊予鉄バス 川上学校前、最寄からの距離:-km ◆コースの終点/地名:川上神社、最寄駅:-、最寄のバス停:伊予鉄バス 川上学校前、最寄からの距離:-km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・夏・秋・冬 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/東温市 産業建設部産業創出課、電話番号:089-964-4414

みずと坂道のさと かみはやし

皿ケ嶺北麓にできた扇状部に位置する中山間地の上林の道は、標高170~510mと高低差まのある坂道です。山麓から力強い「ほっちょ風」が吹き抜けます。上林の棚田はかつて「千枚田」と呼ばれていたほど一面に広がっていました。ササユリ、ひまわり、コスモス等が咲き誇り、希少動植物も生息しています。鎌倉時代にまで歴史をさかのぼる里神楽など歴史ある地域資源も多いです。
番号:138019
◆コースの概要/距離:10km、所要時間:180分、高低差:300m ◆コースの起点/地名:城山天満宮、最寄駅:伊予鉄横河原線 見奈良駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km ◆コースの終点/地名:上林森林公園、最寄駅:伊予鉄横河原線 見奈良駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・夏・秋 ◆その他/水の元そうめん流し、風穴、江林森林公園へは林道を亨ため、雨量の多い時は倒木の恐れあり。 ◆コースに関する問い合わせ先/東温市 産業建設部産業創出課、電話番号:089-964-4414

河辺坂本龍馬脱藩の道

幕末の志士坂本龍馬が文久2年、土佐藩を脱藩した際に通ったとされる道で、高知県との県境の梼原町韮ケ峠から西予市野村町を通り大洲市河辺町に入る榎ケ峠から、内子町五十崎との境泉ケ峠までの15㎞です。昭和63年に市内研究家の熱心な努力により解明されました。歴史的遺産として保存し、何時でも歩くことができるよう、河辺坂本龍馬説藩の道保存会を結成し、道の整備、道標の設置、記念碑の建立等を行っています。 坂本龍馬の偉業を偲び、屋根付橋の見学など自然と戯れ、歴史文化の再発見をしてください。
番号:138014

◆コースの概要/距離:14km、所要時間:210分、高低差:350m ◆コースの起点/地名:榎ヶ峠、最寄駅:-、最寄のバス停:大洲富士ICより車、最寄からの距離:30km ◆コースの終点/地名:泉ヶ峠、最寄駅:JR内子線 五十崎駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:20km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:無、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/- ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/大洲市役所河辺支所地域振興課、電話番号:0893-39-2111

【森の道】石鎚山 土小屋ルート

鎚山は、愛媛県西条市、久万高原町と高知県の境にそびえる、標高1982mと、西日本で一番高い山で、パワースポットとしてはもちろん、日本最南端の亜高山帯針葉樹林を有し、高山植物など自然の宝庫でもあります。石鎚山へ最短で登れるのが土小屋発のルート。二の鎖までは傾斜も緩やかで、初心者にはイチオシのトレイルです。ベンチを設置した休憩所が3ケ所あり、自然観察をゆっくり楽しみながら登るのにも適しています。鎖場を迂回すれば、危険な箇所はほとんどありません。
番号:138007
◆コースの概要/距離:4.5km、所要時間:150分、高低差:480m ◆コースの起点/地名:国民宿舎石鎚 土小屋、最寄駅:-、最寄のバス停:伊予バス 石鎚土小屋、最寄からの距離:0km ◆コースの終点/地名:頂上山荘、最寄駅:-、最寄のバス停:-、最寄からの距離:-km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・夏・秋 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/石鎚山系エコツーリズム推進協議会 自然保護課、電話番号:089-912-2366