「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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有田みかん海道

太刀魚漁獲量日本一の箕島漁港では、うたせ船と呼ばれる漁船が紀行する様子や水揚げされた魚を運ぶリヤカーなど、漁師で活気の溢れる漁港の様子を感じます。そこを出発し、最大高低差150mの有田みかん海道を登ると紀伊水道、湯浅湾が眼下に広がる絶景ポイントが待ち受けます。天気の良い日には四国、淡路島望むことができ、温暖なのんびりとしたウォークが楽しめます。
番号:130018
◆コースの概要/距離:7km、所要時間:130分、高低差:150m 
◆コースの起点/地名:箕島漁港、最寄駅:JR紀勢本線 箕島駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km 
◆コースの終点/地名:箕島漁港、最寄駅:JR紀勢本線 箕島駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:無、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・夏・秋・冬 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/有田市役所 産業振興課、電話番号:0737-83-1111





起点 箕島漁港
大阪湾からの内海系水と、南からの黒潮分支流の影響を受けるため、水産資源が豊富で沿岸漁業の盛んな町です。太刀魚漁獲量日本壱を誇り、うたせ船と呼ばれる漁船やたくさんのリヤカーが並ぶ様子は、圧巻です。
3km (60分)
1 有田みかん海道展望台
眼下に八角網と言う定置網が見え、紀伊水道、遠くに湯浅湾から白崎海岸への海岸線が望める。さらに天気が良ければ四国、淡路島まで臨むことができる絶景ポイントです。
2km (40分)
2 浄妙寺
寺伝によると大同元年(806年)の建立と言われる。有田市の山手にある小さなお寺で薬師堂も多宝塔は建造物、薬師堂に安置されている木造薬師如来、両脇侍象等は彫刻物として、また、蓮華唐草文螺鈿須弥壇は工芸品として、それぞれ国指定の重要文化財となっています。本堂・多宝塔が、1585年の秀吉の兵火にもかかわらず残り、本尊などの仏像も生き残った奇跡のお寺である。
2km (30分)
終点 箕島漁港