「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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高杉晋作と騎兵隊ゆかりの地ウオーク

山口県下関は、松下村塾の双璧で、松陰の愛弟子・高杉晋作に関する史跡が数多く点在している場所です。幕末ロマンの地・下関。また幕末の風雲児高杉晋作と彼が結集した騎兵隊にまつわる史跡を再確認するため、下関からほど近い色々な史跡巡りで歴史散歩を楽しんでください。
番号:135004
◆コースの概要/距離:6.5km、所要時間:120分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:下関駅、最寄駅:JR山陽本線 下関駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km ◆コースの終点/地名:下関駅、最寄駅:JR山陽本線 下関駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/- ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/下関ウオーキング協会、電話番号:0832-23-4600





起点下関駅
JR西日本山陽本線始発駅。東口にある人工地盤をスタート地点とします。
0.7km (13分)
1 東光寺
新地集会所を襲撃し、了円寺に立てこもった晋作たちは、隊員iが増え手狭になったため、本陣をここに移しました。
1.9km (34分)
2 日和山公園
関門橋を―望でき、下関地区門司港地区が見渡せる、ビューポイントです。
0.1km (2分)
3 日和山公園 高杉晋作像
関門海峡を見下ろす公園に、備前焼の大きさでは日本-の高杉晋作像があります。
1.2km (23分)
4 萩藩新地会所跡
藩政改革を唱える高杉晋作は、元治元年(1864)12月15日長府功山寺出挙兵し、本家萩藩の出先である新地集会所を襲いました。
0.1km (2分)
5 厳島神社
慶応2年(1866)の小倉戦争で騎兵隊により、小倉城から持ち帰られた太鼓が境内に、保管されています。
0.6km (10分)
6 桜山神社 桜山招魂場
慶応元年(1865)年8月騎兵隊の発議により、国のため亡くなった人たちを祀るためたてられました。桜l山招魂場と呼ばれました。
0.3km (5分)
7 了円寺
元治元年(1864)12月15日高杉晋作らは、萩藩新地会所を襲撃した後ここに立てこもりました。本堂内の柱には、挙兵軍の兵士が付けた刀傷が残っています。
0.7km (13分)
8 高杉晋作終焉の地
慶応3年(1867)4月14日高杉晋作は、新地の林算九郎宅で、肺結核のため息をひきとりました。数え年29歳の若さでした.
0.4km (6分)
9 ひょうたん井戸
慶応元年(1865)長州藩内の保守派との抗争に勝利し、下関開港に奔走しその時反対する勢力から命を狙われ、刺客から追われた晋作が丸一日身を隠した井戸と伝えられます。
0.3km (6分)
10 騎兵隊結成の地(白石正一朗宅跡)
文久3年(1863)6月。高杉晋作は廻船問屋白石正一郎の後ろ盾を得て、同志とともに統治において騎兵隊を結成しました。
0.2km (5分)
終点 下関駅