「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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ほとめき歩き 南薫コース

南薫地区は、「寺町」をはじめ「石橋文化センター」、「中央公園」など、久留米の文化・芸術の中心街。江戸時代は久留米城下町への東の出入り口で、地区名には“南風薫るところ”という優雅な意味が込められています。時間を気にせず一日ゆっくりめぐり歩く旅を好む方に最適な地区です。名物や名店など、グルメスポットが多いのも魅力です。

番号:140001
◆コースの概要/距離:5.2km、所要時間:130分、高低差:-m
◆コースの起点/地名:西鉄久留米駅、最寄駅:西鉄 久留米駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km
◆コースの終点/地名:石橋文化センター、最寄駅:-、最寄のバス停:文化センター、最寄からの距離:0km
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/春・秋
◆その他/-
◆コースに関する問い合わせ先/久留米つつじマーチ実行委員会、電話番号:0942-31-1777





起点 西鉄久留米駅
1.2km (25分)
1 医王寺
高野山真言宗寺胱。本尊1煩師如来。山号は瑠璃光山。明治時代の神仏分離令により、現在の筑後三十三観音霊場第16番4L所でもある。
0.7km (15分)
2 櫛原天満宮
菅原道真を祀る。―説には源頼朝の創建と伝えられる。久留米の天神さま。神社本庁包括の神社。
0.6km (20分)
3 寺町の寺社群
「寺町」の名の通り、ここには17の(古くは26寺)の寺院が集まって一つの聖域をつくっている。数多くの先人が永眠している中で、最もよく知られた人物は、勤王の志士高山彦九鼠久留米絣姶祖の井上伝、久留米つつじの始祖坂本;元蔵、洋画家古賀春江など。
0.8km (30分)
4 田中久重生誕の地
寛政11年9月18日(1799年10月16日)一明治14年(1881年)1月11日)は、江戸時代後期から明治にかけての発明家。「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ぱれた。芝浦製昨所(後の東芝の重電郎門)の創業者。
0.9km (15分)
5 中央公園
中央公園のシンボル「愛の泉」は世界的彫刻家・豊福地徳作。511j名「石声庭」。巨石が936僣咀み合わさっている。
0.3km (5分)
6 郷学の森・久留米合肥友好庭園
五穀神社境内の一角にある『郷学の森」には久留米市出身の著名人6人(井上伝・田中久重・倉田泰蔵・石橋正二郎・石橋徳次郎・楢橋渡)の胸像が設置されている。また、南側には中国風庭園があり、久留米と中国・合肥との友好を記念した庭園となっている。
0.7km (20分)
終点 石橋文化センター
1956年(昭和31年)4月、久留米市で創業した大手タイヤメーカー・ブリヂストンタイヤ(現・ブリヂストン)の創立25周年を記念して、ブリヂストン創業者の石橋正二郎が久留米市に寄贈する形で開匝L美術館、坂本繁二郎アトリエ移築)、日本庭園などがある。