「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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ふるさと恋の道

起点の筑後船小屋駅は、九州新幹線駅・鹿児島本線駅とも同じ楊所にあり、利便性が高く2016年に移転・開業となる福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地球場の周りを歩き、選手を激励しながら、地元のパワーススポットである九州二大天満宮「水田天満宮」へ。大願成就したあとは境内の「恋木神社」へお参りし、維新胎動時期に活躍した真木和泉守が整居した「山楯高」(さんしか)でフイニッシュ。野球観戦することも出来、恋木神社へお参りし恋の成就を願う若い人も楽しめるコースです。
番号:140017
◆コースの概要/距離:4.4km、所要時間:71分、高低差:-m
◆コースの起点/地名:筑後船小屋駅、最寄駅:JR筑後船小屋駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km
◆コースの終点/地名:山梔窩、最寄駅:JR鹿児島本線 羽犬塚駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:2.1km
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/春・夏・秋・冬
◆その他/-
◆コースに関する問い合わせ先/筑後市建設経済部 商工観光課 ちくご歩こう会、電話番号:0942-65-7024





起点 JR筑後船小屋駅
九州新幹線の駅、全国で唯一の公園の中にある駅です。周囲は福岡県営筑後広域公園となっており、県民、市民の憩いの広場、スポーツの広場として親しまれています。
0.5km (8分)
1 福岡ソフトバンクホークスフアーム本拠地球場
2016年3月開業予定
3.5km (56分)
2 水田天満宮恋木神社
水田天満宮1226年(嘉禄2年)後堀河天皇の勅命により菅原道真の後裔の菅原為長によって創建されました。太宰府天満宮の荘園で大鳥居氏が支配する「水田荘」があって、その鎮守であり、太宰府天満宮に次ぐ九州第二の天満宮と称する歴史ある神社です。恋木神社水田天満宮の末寺として鎌倉時代当所より鎮座し、御祭神は恋命(こいのみこと)を肥り、全国でも珍しく恋木神社は一社のみです。「良縁幸福の神様」「恋の神様」として若者達に篤く信仰されています。恋参道を始め社殿床に至るまで水田焼のハート型の陶板が華麗に敷き詰められ、全国より多数の参拝者が恋参道を通りお参りされています。
0.4km (7分)
終点 山据高(さんしか)
幕末に蛤御門の変で破れ、長州の久坂玄瑞等と共に京都の天王山で自刃した真木和泉守が幽閉中、近隣の青年を集めて思想教育を行った庵です。「山裾高」とは「くちなしの家」という意味で、言わず、語らずの意味を込めて命名されたといわれています。