「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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島原街道(鍋島藩領)と島原城址城下町を巡るみち

有明海に面した島原街道と城下町の史跡を巡るコースです。
 国指定重要文化財「旧鍋島家住宅」(通称:鍋島邸)のある雲仙市国見町神代小路をスタートし、現在は天守と三つの櫓が復元されている島原城を目指します。また、島原半島中央にそびえる雲仙岳の恵みを受け、島原市内には多くの湧水スポットがあります。湧水を味わいながら、世界ジオパークに認定されている島原半島の自然と歴史を巡ることができます。

番号:142015
◆コースの概要/距離:21km、所要時間:355分、高低差:25m
◆コースの起点/地名:雲仙市国見神代小路地歴史文化公園鍋島邸、最寄駅:島原鉄道 神代町駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0.5km
◆コースの終点/地名:浜の川湧水、最寄駅:島原鉄道 南島原駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0.5km
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/春
◆その他/-
◆コースに関する問い合わせ先/島原市 産業部しまばら観光おもてなし課、電話番号:0957-63-1111





起点 雲仙市国見神代小路地歴史文化公園鍋島邸
佐賀藩神代領「鍋島氏」の陣屋跡を中心とした神代小路地区は、美しい街並みが残されています。旧鍋島家住宅は、長屋門や蔵など、敷地内の建物のほぼすべてが国指定重要文化財です。
17km (-分)
1 武家屋敷
島原城築城の際に建設された、下級武士たちの住まいです。街路の中央の水路には、豊かな湧水が流れています。現在は3棟の武家屋敷が公開されています。
-km (-分)
2 島原城
島原城は、松倉豊後守重政が1618年から7年の歳月をかけて築きました。復元された天守閣にはキリシタン史料や郷土史料、民俗史料などを展示しています。
1.5km (-分)
3 白土湖
眉山の崩壊でできた湖で、今でも1日約4万トンの水が湧き出しています。日本で最も小さい陥没湖とされています。
1km (-分)
終点 浜の川湧水
水の都と呼ばれる島原の湧水スポットの1つです。洗い場は用途によって4つの区画に分けられおり、現在もそのしきたりが守られています。