「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



地域を選択する

歴史探訪!!弥五郎どんウォーキングコース

都城市山之口地区には、郷土の誇りとして先人から大切に保存・継承されてきた貴重な伝統文化行事の「山之口弥五郎どん祭り」や「花木あげ馬」等がありその祭りや文化、歴史について学ぶことができます。3つの神社を巡り、それぞれの雰囲気の違いや歴史について、触れ、感じて、すべて回った時には、なんだか心が洗われるような気持ちになるコースとなっています。あじさい公園で疲れた体を癒したり、雄大な霧島連山をゆっくりとみたりするのもよいものです。畦道の草花にも目を向け、季節の移りかわりを感じてください。
番号:145011
◆コースの概要/距離:5km、所要時間:80分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:弥五郎どんの館、最寄駅:-、最寄のバス停:富吉、最寄からの距離:0.1km ◆コースの終点/地名:弥五郎どんの館、最寄駅:-、最寄のバス停:富吉、最寄からの距離:0.1km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/- ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/都城市 健康部健康課、電話番号:0986-23-2765





起点 弥五郎どんの館
山之口地区に伝わる「山之口弥五郎どん祭り」について、パネルや模型を使ってわかりやすく紹介しています。建物の中には、祭りの主役の弥五郎どん(等身大)が立っています。また、地域の方の集いの場ともなっています。
0.4km (6分)
1 的野正ハ幡宮
和銅三年(710)元明天皇の奈良朝時代の創建と伝えられ、現在の鹿児島神宮の末社だとされています。毎年11月3日に行われる弥五郎どん祭りの神事はここでが行われ、浜殿下りのスター卜地点でもあります。
1.1km (19分)
2 兼重神社(腹切っどん)
神社境内にある古石塔の水輪に袈裟がけの刀傷があることから「腹切っどん」の伝説が残っています。家臣に代わって腹を切った家来の江田式部家定の霊を慰めるために地元民が建立したと伝えられています。
0.5km (10分)
3 あじさい公園
6月には、21種2万8千本の紫陽花が咲きます。また公園内の高台には、「三俣城址(松尾城)」があり、そこから見る霧島連山は素晴らしいです。
1km (15分)
4 南方神社
県の無形民俗文化財の「あげ馬祭り」が行われる神社です。鳥居のそばには、仁王像があり市の有形文化財となっています。「田の神さあ」も鳥居そばに祀ってあります。境内には、池や巨木があり心が洗われます。
2km (30分)
5 池之尾神社
的野正ハ幡宮の神様「応仁天皇」の母親「神功皇后」が祀られている神社です。弥五郎どん祭りは、この神社まで浜殿下りが行われます。
-km (-分)
終点 弥五郎どんの館