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神話のまち“美々津”「神武天皇お舟出の地」を歩む道
日向市は、その“日に向う”という字のとおり、全国でもトップの日照時間で年間を通して温暖な気候です。日豊海岸国定公園内を歩くこの道は、紺碧の太平洋の絶景を横目に眺めながら歴史を体感します。“美々津町並み”は、国の伝統的建造物群保存地区であり廻船問屋が軒を連ねた江戸末期の面影が色濃く残る風光明媚な町並みで、古事記にもある「神武天皇東遷」の物語の地です。東遷時に腰を掛けたとされる岩や、その折献上した「お舟出だんご」など、数多くの伝説も残された神話を紐解き、大自然を体感する歴史の道です。
番号:145014

◆コースの概要/距離:8km、所要時間:120分、高低差:16m
◆コースの起点/地名:日向サンパーク温泉、最寄駅:JR日豊本線 美々津駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3.6km
◆コースの終点/地名:日向サンパーク温泉、最寄駅:JR日豊本線 美々津駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3.6km
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:無、安全対策:有、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/春・夏・秋・冬
◆その他/-
◆コースに関する問い合わせ先/日向市 産業経済部観光振興課、電話番号:0982-52-2111
◆コースの起点/地名:日向サンパーク温泉、最寄駅:JR日豊本線 美々津駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3.6km
◆コースの終点/地名:日向サンパーク温泉、最寄駅:JR日豊本線 美々津駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3.6km
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:無、安全対策:有、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/春・夏・秋・冬
◆その他/-
◆コースに関する問い合わせ先/日向市 産業経済部観光振興課、電話番号:0982-52-2111
起点 日向サンパーク
地域の交流拠点であり、温泉館「お舟出の湯」やレストラン「潮音」、オートキャンプ場、テニスコート、グランドゴルフなどのアウトドア施設が一堂に会する総合レクレーション施設。

0.2km (5分)
1 鹿島神社(カシマ)
「神武天皇が美々津を出港してすぐ、フグの大軍が行く手を遮り、そこに神武天皇が浜石にヤジリで祈願文を刻み鹿島神社へ奉納するとたちどころにフグが退散した」という伝説があり、この故事にならい、鹿島神社では浜石に願い事を書いて奉納する風習が今も残ります。

0.1km (7分)
2 十字岩(じゅうじいわ)
日向市の新しいパワースポットで、近くの岩場の上から見ると、5mほどの巨石が4つ「田」の字をかたどっとて並んでおり、中央の「十」の線軸が東西南北の方向を示しています。「十」字の中央に“気”が集まっていると話題になり、市内外から観光客が訪れます。

0.1km (2分)
3 フクトヶ浦(ふくとがうら)
毎年、5月~7月にかけてクサフグの大群が産卵のためにやってきて、一面“フグ”だらけになる奇怪光景がみることができます。また、この海岸は打ち寄せる波の音と波に洗われて転がる砂利の音とが絶妙で、高いヒーリング効果をもたらすと言われています。

1.7km (32分)
4 権現崎公園の照葉樹林(ごんげんざき)
宮崎県の指定天然記念物であり、スダジイの大木郡をはじめ、マサキやトベラなど貴重な植物の群生地です。また、公園の中間にある広場からは日向灘を一望できる絶景スポットがあります。


0.2km (5分)
5 湊柱神社(みなとはしら)
水戸(=ミナト)を守る神が祀られ、神武天皇が東遷する前に対岸の立磐神社とともに、河口の二社で、出港前の修祓(=身を洗い清めること)の儀を執り行ったとされます。

2.5km (6分)
6 道路橋「美々津橋」(みみつばし)
建築家・増田淳氏の代表作で、九州唯一のスパンドレル・ブレースト・アーチ橋であり、現存する7番目に古い橋。また、石橋でなく大変めずらしいスチール橋であり、近代土木遺産として注目されています。

0.5km (30分)
7 美々津町並み
江戸時代からの町並みがそのまま残る、風光明媚な場所。また、古事記にある「神武天皇御東遷」の舞台であり、神話の物語が今もなお語りつがれています。ここの地区名「立縫」は、天皇東遷の際の出発のおり、天皇が立ったまま衣服のほころびを繕わせたことから、「立ち縫いの里」と呼ばれ、そこから「立縫」となったとされています。

0.5km (30分)
8 立磐神社(たていわじんじゃ)
海の神・住吉三神を祀り、神武天皇が航海の安全を祈願したと言われています。境内には天皇が腰掛けて指示したという「御腰掛岩」があり、ご神体となっています。 また、本殿の後ろにある巨大な立石は、神武天皇に東遷を進言した※塩土翁とも言われています。(※シオツチノオジ=潮つ霊、航海の神)

0.1km (2分)
9 日本海軍発祥の地記念碑
神武天皇が軍をつくりお舟出した地であることから、昭和15年に皇紀2600年記念事業として建立されました。また「日本サッカー協会」のエンブレム(八咫烏)をデザインした、故・日名子実三氏がデザインをしました。

0.1km (2分)
10 八坂神社(やさか)
美々津に到着した神武天皇が、この場所に行宮を造り、出港までの住まいとしたとされています。境内には、天皇が掘った井戸「神の井」の跡があります。

0.2km (2分)
11 美々津縣廳跡の石碑
第1次府県統合により延岡県、高鍋県、佐土原県を統合し、日田県のうち旧富高県、人吉県のうち臼杵郡椎葉地方4村の移管を受けて美々津県が発足。県庁は児湯郡美々津町に設置されました。その後、宮崎県が発足し、美々津県が廃止されたが、その跡地に「美々津縣廳跡」の石碑が建てられています。

km (分)
12 七ツ礁(ななつばえ)
神武天皇が東遷する際に、七ツ礁の間をとおって行き、戻ってこなかったことから、地元の漁師は、間を通って漁にいくことはないといった伝説がのこっています。 また、スタートからゴールまで道の各所で違った角度で見え、その“違い”も醍醐味の一つです。

2.2km (22分)