「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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浦添市美術館・城跡を巡るてだこロード

浦添市は古琉球における政治の中心地。首里に遷都する前は、浦添城跡が王城だったとの説もあります。又浦添市美術館は日本初の漆芸専門美術館であり、外観も塔星が美しいシルエットを描いています。「てだこ」とは太陽の子を意味し、市の花オオバナアリアケカズラの黄色の花が太陽の掌を広げ道々に咲き乱れています。
番号:147002
◆コースの概要/距離:6km、所要時間:90分、高低差:81.7m
◆コースの起点/地名:浦添運動公園、最寄駅:-、最寄のバス停:浅野浦、最寄からの距離:0.8km
◆コースの終点/地名:浦添運動公園、最寄駅:-、最寄のバス停:浅野浦、最寄からの距離:0.8km
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/-
◆その他/-
◆コースに関する問い合わせ先/浦添市 社会体育課、電話番号:098-876-1234





起点 浦添運動公園
浦添市のスポーツの拠点として市民の体力増進やレクリェーション活動の場として整備されました。主要な運動施設には、陸上競技場、体育館、野球場、多日的屋内運動場、まじゅんらんどがあり市民に広く利用されています。
0.6km (9分)
1 浦添市美術館
琉球王朝文化の華ともいえる琉球漆器を展示している唯一の場所であり、外観のシルエットが美しく、外からも楽しめる。
1.4km (21分)
2 安波茶樋川(アハチャふぃ-じや-)仲間樋川(ナカマふぃ-じや-)
樋川は、古くから宇の人々の生活に必要な水を汲むところで、水は産水や若水などとしても利用されてきました。樋川の水は人の体を育て、健康を保つセジ(霊の力)があると信じられ、信仰の対象になっています
0.5km (8分)
3 浦添城前の碑
1597年に、尚寧王が首里から浦添グスクまでの道を整備した時の竣工記念碑で、浦添グスク内にあります。石碑には、尚寧王の命令で国民が力を合わせて岩を刻みんで石畳道をつくり、川には虹のような橋をかけたと書かれています。さる沖縄戦で跡形もなく破壊されましたが、平成11年に復元されました。この石碑の場所から、玉城朝薫の墓や首里城、弁ケ岳を望むことができます
0.1km (2分)
4 浦添城
浦添城跡は琉球王朝発祥の地として12世紀から15世紀にかけて舜天・英祖・察渡の3王統が居城を構えたところで、146mと市内一の高さからの眺望はぐるっと360度の大パノラマ。太平洋と東シナ海の二大海が―望に見渡せる絶好のビスタポイントです。
0.4km (5分)
5 浦添グスクようどれ館
写真や発掘調査成果のパネル、出土遺物などから、浦添グスクと浦添ようどれの歴史が分かりやすく学べます。実物大で再現された浦添ようどれの西室(英祖王陵)は必見です!
-km (-分)
6 市の花オオバナアリアケカズラとその他の花
亜熱帯気候特有の花が年中見られ、特にウォーキングに適した冬1.2.3月は花のシーズンである。
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終点 浦添運動公園