「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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大沼湖周遊道路

自然あふれる大沼国定公園。3つの湖と点在する大小様々な小島、沼、木々や動植物、そして駒ケ岳。自然を楽しむことは大沼国定公園を楽しむこと。大自然が作り出した大沼の自然を知り、そして満喫して下さい。大沼という地名は、アイヌ語の「ポロ・ト」からきています。「ポロ」は「大いなる」を意味し、「ト」は「湖沼」や「水溜まり」を意味します。 そこで、「大湖」または「大沼」ということになり、「大沼」がとられました。因みに、小沼は「ポン・ト」から由来しています
番号:101006

◆コースの概要/距離:21km、所要時間:310分、高低差:15m 
◆コースの起点/地名:大沼公園、最寄駅:JR函館本線 大沼公園駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:大沼公園、最寄駅:JR函館本線 大沼公園駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・夏・秋 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/七飯大沼国際観光コンベンション協会、電話番号:0138-67-3020





起点 JR大沼公園駅
地域住民にも観光客にも愛されているかわいい小さな駅。

5.5km (82分)
1 北緯42度の標
はまなすの浜にある。平成元年、七飯町が「国際都市整備事業」の指定を受け、自然とのふれあいから国際交流を促進するため同じ北緯42度の国、都市名を掲げ、国際交流の象徴として設置した。

0.4km (10分)
2 大沼流山牧場
牧場の奥には、彫刻公園ストーンクレージーの森があり、放浪の彫刻家、流政之の現代彫刻が立ち並ぶ。
1.1km (10分)
3 東大沼キャンプ場
炊事場、トイレがある、自由に、無料で利用できるキャンプ場。駐車場もある。(冬期閉鎖)

0.7km (10分)
4 トルナーレ
東大沼多目的グラウンド。サッカー全日本の合宿が行われた場所。岡田監督やトルシエ監督などの手形や足形がある。近年は川崎フロンターレが毎年合宿している。

2.7km (40分)
5 駒ケ岳神社
周囲は「大岩園地」と呼ばれ、駒ケ岳噴火の名残りとされる巨大な岩があるが、その姿はまるで小山のようで自然の驚異に圧倒されてしまう。

4km (60分)
6 森林公園
様々な野鳥が生息しており気軽にバードウォッチングが楽しめる。大沼国際セミナーハウスも敷地内にあり、国際会議場や研修室があり、セミナー、研究会などが開かれている。

1km (15分)
7 白鳥台セバット
アイヌ語に由来する言葉で「挟まった場所」という。10月下旬からはオオハクチョウをはじめ数多くの渡り鳥が集まり、春先まで見られる。

0.5km (8分)
8 日本新三景の碑
大正4年(1915年)、「耶馬渓」「三保の松原」とともに 「日本新三景」に入選し、それを記念して大正7年8月除幕式が行われた。東郷平八郎の揮毫による。

0.8km (12分)
終点 大沼公園広場
遊覧船やボー卜乗り場、土産店などがあり、大沼を訪れる観光客なら必ず立ち寄る場所。ここから島めぐりをしながら季節の花や木、駒ケ岳を見ることができる。

4km (60分)
番外 島めぐり
15分から50分まで様々なコースがあり、自分で自由に選択、変吏して散策できる。