「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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神秘の湖沼郡・五色沼のみち

福島県を代表する景勝地の裏磐梯。磐梯朝日国立公園“特別保護地区”に指定されているこの道は、自然の成長過程を見ることができ、その顔でもある五色沼湖沼群を間近に感じられるコースです。冬もスノーシュー等で楽しむことができ、四季を通じて楽しめます。起伏も少なく手軽に歩けることからお子様からご年配の方まで、色鮮やかな湖沼群を眺めながら楽しめます。
番号:107015
◆コースの概要/距離:3.6km、所要時間:70分、高低差:-m
◆コースの起点/地名:裏磐梯ビジターセンター、最寄駅:-、最寄のバス停:磐梯東都バス 五色沼入口、最寄からの距離:0km
◆コースの終点/地名:裏磐梯高原駅、最寄駅:-、最寄のバス停:磐梯東都バス 裏磐梯高原駅、最寄からの距離:0km
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有
◆推奨季節/夏・秋
◆その他/-
◆コースに関する問い合わせ先/北塩原村 商工観光課、電話番号:0241-32-2511

くらしと歴史のわかれ舟渡線-束松峠-

古くから集落間の往来や、旧越後街道だった歴史があり、越後の新発田藩の参勤交代路、会津からの廻米路、越後からの塩の道でした。明治時代に手堀りでつくられた230m程の洞門、馬車が通った石畳道、頂上にある峠の茶屋跡からは、かつてここにあった暮らしの跡が感じられます。山菜・キノコ狩りや散策など、先祖から引き継いできた自然と暮らしに寄りそっています。日本海側と太平洋側の両方の植生が見られます。峠名の由来である「束(たばね)松(まつ)」、準絶滅危惧種のヒメサユリやアワガダケスミレの観察ができます。
番号:107003
◆コースの概要/距離:5.8km、所要時間:106分、高低差:310m ◆コースの起点/地名:船渡の一里壇(一里塚跡)、最寄駅:-、最寄のバス停:会津バス杉山線 さかの下、最寄からの距離:0.3km ◆コースの終点/地名:峠の茶屋跡/束松峠頂上、最寄駅:-、最寄のバス停:会津バス杉山線 本名、最寄からの距離:3km ◆コースの環境・設備/トイレ:無、休憩所:有、水・食料:無、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:無 ◆推奨季節/春・夏・秋 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/河沼郡会津坂下町 教育委員会教育課社会文化班、電話番号:0242-83-3010

会津史跡めぐりのみち

数々の武将が治めた会津の歴史を堪能できるコース。幕末の悲劇の舞台の一つ「飯盛山」や、藩主松平家の庭園である「御薬園」など、様々な歴史溢れるスポットを周遊するルートです。歴史の中心地である鶴ヶ城を発着地にし、会津の歴史を感じてみてはいかがですか。
番号:107004
◆コースの概要/距離:11km、所要時間:200分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:鶴ヶ城、最寄駅:JR磐越西線 会津若松駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km ◆コースの終点/地名:鶴ヶ城、最寄駅:JR磐越西線 会津若松駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:3km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・秋 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/会津若松市 観光課、電話番号:0242-39-1251

100万年ウォーク

東日本大震災の後に、風評被害のあった下郷町の湯野上温泉を活気づけるコースです。2箇所の国指定 天然記念物の「塔のへつり」、中山風穴地特殊植物群落が存在し、自然がつくり出した絶景を楽しみながら四季折々、絵画を見るようです。更に標高差が140mとなる中山風穴地において、数々の高山植物を見ることができます。集落の広がる、田園風景の風を受けながら、筆工房、手作り工房を覗く楽しみもあり、終点湯野上温泉駅には足湯があり、完歩の喜びと疲れを癒してくれます。
番号:107002
◆コースの概要/距離:10km、所要時間:180分、高低差:140m ◆コースの起点/地名:湯野上温泉駅、最寄駅:会津鉄道会津戦 湯野上温泉駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km ◆コースの終点/地名:湯野上温泉駅、最寄駅:会津鉄道会津戦 湯野上温泉駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/- ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/下郷町商工会着地型ツーリズム推進事業実行委員会、電話番号:0241-67-3135

山あいの風景、自然と歴史の会津銀山街道

旧道・銀山街道は、福島県会津若松市を起点として南会津郡只見町小林まで、奥会津地方を西南西に横断する総延長72㎞のルートです。
軽井沢銀山に由来し、銀山街道といい縄文の昔から人々の往来があり、近世以降は軽井沢銀山の銀をはじめ、内陸の暮らしに必要な塩、山間の土地から生産されるカラムシや繭などの物資が行き交い、藩士や巡検使の往来など、銀山街道の往来は山間部の暮らしや産業の中心でありました。昭和中期まで歌語りの豺女(ごぜ)さんや行商の往来もあったと言います。
番号:107005
◆コースの概要/距離:72km、所要時間:1096分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:会津若松市 札の辻、最寄駅:JR只見線 会津若松駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:-km ◆コースの終点/地名:南会津郡只見町小林、最寄駅:JR只見線 只見、最寄のバス停:-、最寄からの距離:-km ◆コースの環境・設備/トイレ:無、休憩所:無、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:無、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・秋 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/歩く県道(銀山街道)地域づくり検討会 (福島県会津若松建設事務所 企画調査課)、電話番号:0242-29-5455

沼沢湖一周トレッキングコース

金山町のシンボル的存在の沼沢湖。県内一の不可さと東北有数の透明度を誇ります。この沼沢湖を眼下に眺めながら内輪山と外輪山を見ながら湖の周りを歩きます。湖の遊歩道からは珍しいヒメマスやニジマス・オイカワなどの魚の回遊が見れます。自然休養村センター近くは砂浜もあり湖に足を浸すこともできます。四季折々の木々の移ろいを楽しみながら歩いてください。
番号:107006
◆コースの概要/距離:8km、所要時間:240分、高低差:355m 
◆コースの起点/地名:山祇宮神社、最寄駅:JR只見線 会津川口、最寄のバス停:-、最寄からの距離:12km 
◆コースの終点/地名:自然休養村センター、最寄駅:JR只見線 会津川口、最寄のバス停:-、最寄からの距離:12km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/夏・秋 
◆その他/水・靴などトレッキングの用意を忘れずに 
◆コースに関する問い合わせ先/金山町 産業課商工観光課、電話番号:0241-54-5327

郡山・せせらぎこみちと渓谷を巡るみち

安積開拓に深いかかわりがあり、園内には開拓時に植えられた桜が数多くあり、県内でも有数の花見の名所となっている開成山公園をめぐり、開成のせせらぎこみちの流れと南川渓谷の静けさのコントラストを楽しめるコースです。公園内の花、樹木、南川渓谷の鳥のさえずりには、心が癒されます。
番号:107010
◆コースの概要/距離:11.2km、所要時間:141分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:開成山公園、最寄駅:-、最寄のバス停:福島交通バス市役所経由 市役所、最寄からの距離:0km ◆コースの終点/地名:開成山公園、最寄駅:-、最寄のバス停:福島交通バス市役所経由 市役所、最寄からの距離:0km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:無 ◆推奨季節/春・夏・秋 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/郡山市 保健所地域保健課、電話番号:024-924-2900

ほんとの空が広がる道

自然探勝をしながら歴史探訪や街歩きができる、楽しさが重なるコースです。白河より移封された丹羽光重公は10年の歳月をかけて築城したのが二本松城(霞ヶ城)です。戊辰戦争により落城、昭和57年に箕輪門が復元され、苔むした石垣に見事な庭園美にいにしえの昔が偲ばれます。また、二本松城跡である県立霞ヶ城公園は四季を通して自然が楽しめます。更に安達太良山の眺めは格別です。
番号:107012
◆コースの概要/距離:12km、所要時間:195分、高低差:-m ◆コースの起点/地名:二本松駅、最寄駅:JR東北本線 二本松駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km ◆コースの終点/地名:霞ヶ城公園、最寄駅:JR東北本線 二本松駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:1.2km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/春・秋 ◆その他/ ◆コースに関する問い合わせ先/二本松市 産業部観光課、電話番号:0243-55-5122

尾瀬の歴史をたどる道「会津沼田街道」

会津と上州を結ぶ交易路として古くから歩かれた道です。福島側では「沼田街道」、群馬側では「会津街道」と呼ばれ、戸倉に関所がありました。尾瀬沼畔に交易所もあったと考えられています。幕末に会津軍が大江湿原に駐留した際に築いた土塁の跡は現在も湿原内に残っています。慶応4年には会津軍と征東軍が戸倉で交戦しました。高度経済成長期に尾瀬沼畔に車道を通す計画が自然保護運動の高まりで中止されるなど我が国の「自然保護運動発祥の地」となっています。
【※本道は、群馬県のページに掲載されている道と同一のものです。】
番号:110010
◆コースの概要/距離:15km、所要時間:390分、高低差:700m ◆コースの起点/地名:大清水、最寄駅:-、最寄のバス停:関越交通バス 大清水、最寄からの距離:0km ◆コースの終点/地名:七入、最寄駅:-、最寄のバス停:会津バス 七入、最寄からの距離:0km ◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:AR7346有、ガイド等:有、看板・標識:有、安全対策:有、近隣の宿泊:有 ◆推奨季節/夏・秋 ◆その他/- ◆コースに関する問い合わせ先/公益財団法人尾瀬保護財団 企画課、電話番号:027-220-4431