「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」

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  • 家族でウォーキング:家族みんなに合うルート選択

新型コロナウィルスの影響で、これまでのようにスポーツを楽しんだりジムで体を鍛えたりする

ことができなくなったことで、家族でできる健康維持のためのエクササイズとしてウォーキングが注目を集めています。ジョギングやランニングと異なり、足腰にも負担になりにくく老若男女問わずに出来ることから家族で行うのにふさわしいエクササイズと言えます。 

安全で安心して楽しむために重要なのが、正しいルート選択です。一般的には、安全な道が好ましいのでできれば土手など車の通りがないところが良いですが、ない場合には歩道や自転車が通らないところにするのをお勧めします。又、途中でトイレや水分補給や休憩が必要なメンバーがいる場合には、ルートの途中で立ち寄れるかのチェックもしておくと良いでしょう。

ウォーキングと言っても、少し早足で歩くことでかなりのカロリー消費が期待できます。一人で行う場合と家族で行う場合で、当然ルートや速度はその時のメンバーによって変える必要がありますし健康的に問題が無くて運動不足の場合には、少し長めのルート選択をするのがお勧めです。

健康維持のためには、毎日歩くのが理想的ですが天候や健康的な理由でそれが叶わない時もあります。そのような時のために、天気や体調が良い場合には少し長めのルート設定にすると運動不足を解消することが可能です。ウォーキングは、ランニングやジョギングとは違って、しゃべりながらでもすることができます。 

そのため、日ごろはあまり話さないようなことを話す良い機会にもなりますし、青空の下で良い空気を吸いながら体を動かすのは健康維持に効果が期待できます。だからこそ、正しいルート選択が重要となりますのでくるまや自転車などが多いところは避けて、歩行者が安全に歩くことができる場所を選ぶのが重要です。アプリのルートマップなどを利用するのも一つの手です。

運動公園などを選ぶと、たいていは安全に歩くことができるエリアが確保されていますので、近所に無い時にはたまにはそうしたところに車で出かけていくというのもリフレッシュできます。ただし、新型コロナウィルスの影響で、遠方への車での外出は推奨されていないエリアもありますし、人が多すぎるところは感染の危険性もあります。

自動車だけではなく、人込みを避けるという意味でも混雑している公園や人込みを避けるというのは、年齢を問わずに重要です。途中でお手洗いに行ったり水分補給が出来る場所の確保をしておくと、慌てずに快適に歩けます。