「新日本歩く道紀行100選シリーズ」を通年で歩く人たちのクラブ「歩きんぐくらぶ」



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万葉の歴史めぐりのみち

歴史と文化のまち市川は、多くの歌人に詠まれた悲劇の万葉美人・手児奈、その歴史の舞台となりました。手児奈を祀る霊神堂と高台にある弘法寺をめぐります。万葉集の時代に思いを馳せながら、のんびり散策するコースです。駅を起点としていますので、気軽に散策できます。
番号:112005
◆コースの概要/距離:5km、所要時間:76分、高低差:20m 
◆コースの起点/地名:市川駅、最寄駅:JR総武線 市川駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの終点/地名:市川駅、最寄駅:JR総武線 市川駅、最寄のバス停:-、最寄からの距離:0km 
◆コースの環境・設備/トイレ:有、休憩所:有、水・食料:有、ガイド等:無、看板・標識:無、安全対策:無、近隣の宿泊:有 
◆推奨季節/春・夏・秋 
◆その他/- 
◆コースに関する問い合わせ先/市川市 経済部観光交流推進課、電話番号:047-711-1142





起点 JR市川駅
0.2km (3分)
1 市川市アイ・リンクタウン展望施設
I -link タウンいちかわザタワーズウエストの45階にある展望施設。地上150mから360°の大パノラマが楽しめる絶好のビューポイント。カフェスペースも併設されている。
0.3km (5分)
2 大門通り
真間山弘法寺へと続く道で、かつては参道として利用されていた。沿道には、趣のある民家も多く懐かしさを感じさせてくれる。また、沿道の民家の壁には市川の書家による万葉の歌が飾られている。
1km (15分)
3 手児奈霊神堂
あまりの美貌ゆえに、自ら命を絶ってしまった美女の手児奈の伝説が残る霊堂。子授け、安産、良縁、お宮参りなどさまざまなご折願スポットでもある。
0.1km (1分)
4 真間の井
弘法寺の隠居寺とした建立された亀井院にある古井戸。高橋虫麻呂が万葉集の中で、ここで手児奈が水を汲んでいたという歌を残している。
0.3km (5分)
5 真間山弘法寺
かつて行基菩薩が求法寺として創建後、弘法大師が名を改めた日蓮宗の本山。境内には樹齢400年の枝垂桜(伏姫桜)をはじめ、椎などの樹木が繁り、東南の広場からは市川の市街地が一望できる。
0.3km (5分)
6 木内ギャラリー
明治・大正期の官僚・政治家である木内重四郎により、明治45年から大正3年にかけて造られた、近代建築様式として歴史的価値の高い建物。和洋折衷の建物のうち、洋館部分を再築しギャラリーとして公開している。
0.6km (10分)
7 芳澤ガーデンギャラリー
手入れの行き届いた庭を眺めならが一休みできます。
0.3km (5分)
8 郭沫若記念館
中国の文学者で政治家であり、日中友好の象徴的存在である郭沫若が市川で亡命生恬を送っていたときの旧宅を移築復元した記念館。庭園の芝桜は市内有数の見どころスポット。
0.5km (7分)
9 文学の道
市川の文学について知識を深められる散策コース。桜土手公園内には歌人の経歴や市川と近代文学との関わりが書かれた説明板が設置してある。
1.4km (20分)
終点 JR市川駅